脱毛が完了するまでが長い

1回の照射では完了しない!その理由は「毛周期」にあった

脱毛にはサロンの光脱毛とクリニックのレーザー脱毛がありますが、どちらも原理的には同じです。黒い色に反応する光を脱毛したい部分に当てると、その光が毛の黒い色素に吸収され、そこで熱をもって毛根と毛母細胞にダメージを与えます。それによって毛は根元から抜け落ち、新しい毛も生えてきにくくなる、というものです。 毛には毛周期という再生サイクルがあります。そのサイクルの中で、毛が黒い色素を最も多く含むのは成長期です。脱毛の施術が効果を発揮するのはこの成長期の毛ですが、毛周期は部位によって長さが違い、同じ部位でも毛穴によってタイミングはバラバラです。そのため同じ部位でも1回の照射では脱毛が終わらず、何度も照射する必要があります。

サロン脱毛は痛みが少ないがクリニックより期間が長い

仮に全身への照射を1回で行ったとしても、毛周期のタイミングがバラバラであるという理由から、すべての毛穴を処理するためには何度も通わなくてはなりません。多くのサロンやクリニックではおおむね2ヶ月程度のスパンで施術を繰り返していきますが、これは毛周期を考慮して一番脱毛効果が出やすいスパンと考えられているからです。

サロンとクリニックでは脱毛機の出力が異なるため、脱毛完了までの回数は異なります。クリニックの場合は5~6回程度なので大体1年ぐらいで済みますが、サロンの場合は12~18回なので2~3年かかることになります。費用や痛みなどの点ではサロンの方が有利ですが、期間が長くかかるためちゃんと通いきれるかどうかを検討しておく必要があるでしょう。